平成26年2月19日(水)に開催されました第3回理事会の内容は以下の通りです。
- 全国高P連会長・事務局長研修会並びに九高P連会長・事務局長会議報告
- 4委員会報告
- 平成26年度九高P連並びに全国高P連個人・団体表彰の選考について
- 第58回九高P連大会鹿児島大会について
- 第64回全国高P連大会福井大会について
- 平成26年度県高P連会長選考に係る選考委員会の開催について
- その他
【各校配布報告書】→第3回理事会報告(PDF)
平成26年2月19日(水)に開催されました第3回理事会の内容は以下の通りです。
【各校配布報告書】→第3回理事会報告(PDF)
平成25年12月11日(水)に熊本県教育委員会と県高P連との教育懇談会が開催されました。
「自転車・バイク・歩行者のマナーアップ運動」の実施に関して、学校や警察等の関係機関との連携のもとに、継続的かつ定期的に実施することや、来年度から一定額以上の収入のある家庭の子どもからは授業料を徴収する政府方針についての理解、IT機器の安全・安心な利用といじめ防止についてなどについて懇談が持たれました。
詳しくは報告書をご覧ください。
県教委との教育懇談会報告(Word)
第1回理事会の様子です。→第1回理事会報告書
の第25回 熊日高校PTA新聞コンクール(平成24年度)で表彰された高校です。
おめでとうございます。
【熊日賞】大津 【県高P連賞】菊池農業
【特別賞】八代工業
【優秀賞】御船、第一、天草、八代農業泉分校、第二
【優良賞】球磨商業、玉名、八代南・八代清流、熊本北
【佳 作】北稜、八代農業、八代、東稜、荒尾、小川工業、南稜、阿蘇中央
平成24年度熊本県教育委員会と県高P連との教育懇談会について
熊本県公立高等学校PTA連合会
1 熊本県教育委員会よりご指導ご助言をいただきたい事項
(1)今後の高校再編整備計画に関して
①本連合会においては、現在、中央・城北・城南・天草の4地区に分け、地区連絡絡協議会を組織し活動している。統廃合により、今後も学校数が減少し、特に天草地区においては大幅な減少となる。本連合会としては、現在の地区の分け方を見直し再編する必要がある。再編にあたり、配慮すべき点などについてご指導ご助言をいただきたい。
②廃校になる学校で、PTAでエアコンを取り付けている場合、撤去して現状復帰することが望ましいと考えられる。しかしながら、撤去にあたっては、相当額の経費がかかることが見込まれ、単位PTAにとっては大きな負担となる。負担を背負わなくて済む方策があればご助言をいただきたい。
(2)不登校やいじめなど、様々な悩みを抱えている生徒のために、スクールカウンセラーの必要性が考えられる。単位PTAで独自にスクールカウンセラーを配置しているところもある。スクールカウンセラーの配置状況について教えていただきたい。併せてPTAとして不登校やいじめをなくすために取り組むことについてご教示いただきたい。
(3)東京大学の9月入学制度導入の検討に伴い、各大学も検討されているとマスコミなどで話題になっている。大学の9月入学制度について、全国の動向及び熊本県の情報がわかれば教えていただきたい。
2 教育委員会にお願いしたい事項
(1)キャリアサポーター配置による成果はたいへん大きい。本年度も配置していただき感謝している。来年度もキャリアサポーター制度をぜひ継続していただき、子ども達の就職支援をお願いしたい。
(2)日頃からPTA活動について先生方にご協力とご支援をいただき、たいへん感謝している。特に団体費雇用職員が不在の学校では、PTA会費の徴収から文書処理まですべてにお世話になり、たいへん有り難い。今後もこれまで同様、各単位PTAの円滑な運営のために熊本県教育委員会並びに校長先生にご配慮をお願いしたい。
3 協議(意見交換)
「進歩の速いITとのつきあい方」
パソコン、携帯電話、そしてスマートフォンとIT関連機器の普及の速さはめざましいものがある。子ども達は遅れることなくそれぞれの機器をごく当たり前のように使いこなしていく。しかしながら、大人(親)はそうはいかない。子どもと親の間にはIT機器に対する価値観や操作技術の差などが生じ、意見の対立もある。さらに、使用方法や判断を誤り、たいへんな被害に遭うこともある。子ども達を危険から守り、親子でIT機器とうまくつきあっていくために、ご意見を拝聴したい。
新規高等学校卒業者の早期離職に関する資料
熊本県公立高等学校PTA連合会
1 離職の主な理由
・職務内容や勤務時間等、労働条件や待遇への不満 ・仕事の条件が求人票と違う ・本人の辛抱(忍耐力・根性)不足 ・先輩や上司との人間関係(コミュニケーション) ・賃金・処遇面への不満 ・生活習慣が崩れて仕事に対応できない ・業績不振によるリストラ ・通勤距離、給与、休日など自分の適性・能力と関係ない項目で選択し、やりがいを感じない ・研修期間中に職場不適応により不採用 ・仕事がきつい・合わない・耐えられない 〇会社側 ・先輩や上司から「もっとかまって欲しい」「的確な指示が欲しい」 ・じっくり育てる余裕がなかった ・ホワイトカラーだと思っていたら現場に行かされた ・取引先との関係がうまくいかない ・なぜこの程度の理由で辞めるのか |
2 定着のための取り組み
・卒業までに勤労観や職業観を身につける ・キャリア教育の強化 〇会社側 ・先輩や上司のフォロー ・能力開発の実施・充実 ・採用時の十分な説明 ・給与水準の引き上げ |
3 高P連としての早期離職対策
・会員への進路に関する情報提供と取り組み(進路対策研修会の開催、関係機関の紹介など) ・保護者が必要としている情報を把握し、参考となる情報を収集し発信する。 ・家庭教育の中で、基本的な生活習慣と早期からの職業観・仕事観を育てる ・学校のキャリア教育への協力と支援(学校と連携を図りPTAも一端を担う) ・関係機関と連携し、採用可能な事業所を増やす取り組みを展開する ・県内の企業の求人計画を早めに行うように本会からも働きかける |
4 その他
・ 若者が会社を選ぶポイントから考えると、特に熊本ではよほどの大手でないと理想の職場にたどりつくのは難しい。職業や働き方も多様化してきているので、生涯雇用が必ずしもベストなのかは疑問の声もあがっているのも事実である。(熊本県雇用環境整備協会) 〈某大企業人事担当者の言葉より〉 「仕事がきつい、辞めたい」と子どもが親に相談したとき、子どもは親のどちらかに「辞めていいよ」という返事を待っています。そして、その話題になったときは「あのときお父(母)さんが辞めていいといったがね」と言って逃げ場をつくるのです。1回目の相談のとき、しっかり本人の話を聞き、かつ他の人の様子も聞き、仕事をしている子どもの命に危険を感じるような状況かどうか、病気になる心配があるかどうかなどを本人との会話から汲み取り、そのような状況がなければ突き放すことも、子どもの自立に必要である。 |
平成24年9月19日
熊本県公立高等学校PTA連合会 副会長 様
熊本県公立高等学校PTA連合会 会長 田上 忍 (公印省略)
平成24年度熊本県PTA連合会と熊本県公立高等学校PTA連合会との 教育懇談会の開催について(依頼)
日頃から、本会の運営に対しましてご協力をいただき、厚くお礼を申し上げます。 さて、標記の教育懇談会を下記のとおり開催しますので、ご多用の折りとは存じますがご出席いただきますようよろしくお願い申し上げます。 なお、欠席の場合は10月26日(金)までに県高P連事務局までご連絡をお願いします。
記
1 日時 平成24年11月21日(水) 15:30~17:30
2 会場 熊本県婦人会館 2階 「会議室」
3 協議内容
(1) 熊本県PTA連合会の活動方針・取り組みについて
(2) 熊本県公立高等学校PTA連合会の活動方針・取り組みについて
(3) 県P連と県高P連との連携について
4 その他
(1) 教育懇談会終了後、下記のとおり情報交換会を予定しております。
(2)旅費及び教育懇談会の会費については、県高P連より負担します。
表彰(熊本県社会教育功労表彰)
地区 | 被 表 彰 者 | 受 賞 の 事 由 |
城北 |
熊本県公立高等学校PTA連合会前副会長
熊本県立翔陽高等学校育友会前会長 重野 新一郎(しげのしんいちろう)様
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長年にわたり会長及び副会長としてPTA活動の充実と発展に努められました。平成23年度より2年間熊本県高P連副会長として県高P連活動の運営と子ども達の健全育成のために尽力され、多大な功績を残されました。 |
中央 |
熊本県公立高等学校PTA連合会前副会長
熊本県立宇土中学校高等学校PTA前会長 山本 誠治(やまもとせいじ)様
|
長年にわたり会長及び副会長としてPTA活動の充実と発展に努められました。平成23年度より2年間熊本県高P連の理事及び副会長として県高P連活動の運営と推進のために尽力され、多大な功績を残されました。 |
城南 |
熊本県公立高等学校PTA連合会元副会長
熊本県立八代南高等学校育友会前会長 西坂 禎二(にしざかていじ)様 |
長年にわたり会長及び副会長としてPTA活動の充実と発展に努められました。平成20年度から4年間熊本県高P連の副会長、理事、監事として県高P連活動の運営と推進のために尽力され、多大な功績を残されました。 |
熊本県経営者協会、熊本県中小企業団体中央会、熊本県商工会連合会へ下記の要望書を8月29日に提出しました。
平成25年3月高等学校卒業予定者の就職採用枠の拡大に関する要望書
平素より、高校生の就職支援並びに既卒業者の雇用等に対しまして、多大なご支援を賜り、深く感謝申し上げます。さらには、子ども達の将来に対しての人材育成に関しましても他面にわたりご協力とご支援をいただいておりますことに、心よりお礼を申し上げます。
さて、今春の新規高等学校卒業者の県内における就職内定率は95.1%となっております。前年度と比較しまして1.3ポイント増加しており、本連合会としましてもたいへん喜んでいる次第です。これもひとえに皆様方のご支援の賜であり、重ねて感謝申し上げます。
しかしながら、来春の卒業予定者の就職環境につきましては、景気回復の兆しは見えてこない中に、経済面においても円高問題や欧州の経済危機などの影響も重なり、楽観視はできません。このような状況下で、全国高等学校PTA連合会においては、昨年度より厚生労働省や文部科学省に「新規高等学校卒業予定者に対する雇用確保について」の要請書を提出しているところです。
本連合会としましては、学校や地域社会との連携のもとに、家庭教育の中で基本的な生活習慣の確立と職業人としての識見と素養を身につけさせ、職場の一員として活躍できるよう精一杯支援していく所存です。
貴会におかれましては、一人でも多くの子ども達が県内に留まり、熊本県の発展のために貢献できますよう採用枠の拡大につきまして、特段のご配慮をいただきますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
平成24年8月29日
熊本県商工会連合会 会長 様
熊本県公立高等学校PTA連合会 会長 田上 忍