H24 健全育成委員会

本年度の協議内容 次年度への提議・引継事項
[協議題]

  1. 高校生の交通事故防止(被害者から加害者に)及びマナーの啓発
  2. 携帯電話、スマートフォン利用の知識向上と家庭教育によるマナー推進
[提議・引き継ぎ事項]

  • 自転車・バイク・歩行者の事故防止、携帯・スマートフォン利活用における「マナーアップ運動」の推進
  • 各単Pへの情報伝達方策について検討
  • 県P(小・中)との連携、情報共有少年非行や、いじめ問題等の早期発見、早期対策、不登校・保健室登校生徒のケア(スクールカウンセラー)、スマートフォンの低年齢化問題
  • 「全国高校生の生活・意識調査」のアンケート調査
[趣旨説明等]

  1. 熊本県においては、自転車による交通事故が後を絶たず、生徒が他者への加害事故を起こさないよう啓発活動を行う必要がある。
  2. スマートフォンが急速に普及していく中、安全・安心に利用するために保護者が把握しておくべきスマートフォンの特徴を学ぶべく周知・啓発活動を展開していく。
[趣旨等]

  • 交通事故防止やIT機器を安心安全に利用するために「マナーアップ」が必要。
  • 各単P会員までの情報の伝達が不十分。
  • 健全な子どもを育成するうえで県P連との連携や情報の共有が大切である。
  • 平成25年度に全国高P連より本県にアンケート調査の依頼予定。
[処理]

  1. ―1 DVD(自転車事故の恐ろしさ)の活用
    ―2「高校生の交通事故防止対策」研修会を7月21日に熊本交通センターホテルにおいて、熊本商業高校 澤田先生の事例発表や、県警交通課 渡邉氏による講話を実施した。
  2. 平成25年1月26日(土)に熊本テルサにおいて、青少年健全育成フォーラム「スマートフォンに潜む危険 賢いユーザーになるために」をテーマに、ネット教育アナリストの尾花先生を講師に講演やパネルディスカッションをとおし、スマートフォンを正しく理解し安心かつ安全に利用できるよう知識と情報を得る研修を実施した。