H26 健全育成委員会報告

本年度の協議内容 次年度への提議・引継事項
[協議題]

  1.   「全国高校生の生活・意識調査」の活用。
  2. 高校生の交通事故防止における自転車・バイク・歩行者のマナーアップ運動の推進。
  3. スマホ、ケイタイ利用上のトラブル防止対策。「いじめ防止対策」への取組み。
[提議・引き継ぎ事項]

  1. 「全国高校生の生活意識調査」を活用しモラルの向上やマナーアップに繋げる。
  2. 高校生の交通事故防止における自転車・バイク・歩行者のマナーアップ運動の推進と県交通安全の日(毎月20日)の取組み。
  3. スマホ、ケイタイ利用上のトラブル防止への取組み及び検証。
[趣旨説明等]

  1.  現代の高校生の生活スタイルを分析し家庭教育に生かす。
  2. 県内の自転車事故件数は減少傾向にあるが交通マナーについては指導を必要とする。
  3. 県PTA連合会や県教育委員会と情報交換を行い、諸問題などに対する対策や対応の指導を仰ぐ。
[趣旨等]

  1. 各学校へ送られた冊子を利用し高校生の生活の実態を把握しモラルやマナーの向上に活用していく。
  2. 自転車やバイクでの高額賠償事故例を伝え当事者にならない為の安全指導を行う。また関係機関と連携した安全対策や交通事故防止に関する研修会の開催。
  3. 形式的な指導では生徒の心に響かない。保護者も子どもと共にトラブルの実態を把握し、家庭内ルールを作成してトラブル防止に繋げる。
[処理]

  1. 調査報告書が各単P会長の手元に届くよう理事会を通じお願いした。
  2. 「高校生の交通事故防止対策」研修会を7月13日に熊本交通センターホテルにおいて実施。「交通事故の現状と自転車の安全利用について」をテーマに、県警交通企画課谷崎室長補佐の講演会を開催した。
  3. 県PTA連合会や熊本市PTA協議会、県教育委員会との教育懇談会を実施。不登校やいじめ問題の対応、スマートフォン利用やルール作りなどを協議。