H28 健全育成委員会報告

本年度の協議内容 次年度への提議・引継事項
[協議題]

  1. 高校生の交通事故防止における自転車、バイク、歩行者のマナーアップ
  2. スマホ、ケイタイ利用上のトラブル防止
[提議・引継事項]

引き続き次の項目に対して提議、引継ぎ
事項とする。

  1. 交通事故防止のための事故再現
    DVDの活用やスタントマンによる実演など。交通安全指導及び制服や自転車への反射材の取付けの推進
  2. スマホ、ケイタイ利用上のトラブル防止のために親子での研修を推進
[趣旨説明等]

  1. 自転車事故は少なくなっているものの交通マナーについて指導をする必要はある。自転車は「軽車両」であり加害者にもなりうることから、スタントマンによる実演や再現ビデオ等の活用を推進する。
  2. SNS上での誹謗中傷は低年齢化している。早い段階からの指導と親子での研修を推進する
[趣旨等]

  1. DVD活用により視覚から交通安全指導を行うにあたり、再現DVDの貸し出しや、スタントマン実演等の問合せ先の一覧を作成し、一層の推進を図る。
    平成28年度、小川工業高校の制服に反射材が取り付けられた。制服だけではなく、自転車のサドルに下げられるような反射材の取付けの推進。
  2. スマホ、ケイタイを利用する上で親も勉強するところがある。親子の研修は、親子のコミュニケーションの向上に役立つものと思われる。
[処理]

  1. 「高校生の交通事故防止対策」研修会を8月6日に実施。今年度は保険の立場からみた交通ルール及び事故防止の講演をいただき、自転車も「軽車両」であるという再認識や保険加入への推進ができた。
  2. 県教委では情報安全ファシリテータの育成に取り組んでおり、地域で活用していただくよう周知に努めた。