H29 総務委員会 報告

本年度の協議内容 次年度への提議・引継事項
[協議題]

  1. PTA活動の活性化について
  2. 防災型コミュニティスクールに
    ついて
  3. 熊本市以外の定員割れの問題に
    ついて
  4. 規約改正等について
[提議・引継事項]

  1. PTA活動の更なる活性化
  2. 防災型コミュニティスクールの進化型
  3. 規約改正等について
[趣旨説明等]

  1. PTA活動の本来の目的を再認識し学校、地域との連携協力は勿論のこと、親として人間としての自己を高めるため。
  2. 熊本地震を経験した児童生徒の学習意欲及び防災意識の高揚と、地域と一体となった災害時の連携体制の構築のため
  3. 少子化の中、学校の適正規模の確保を目標に取組まれた高校再編計画ですが、再編後の熊本市以外の定員割れの状況の深刻化について。
  4. 総務委員会の本来の目的である本会の規約・諸規程等会の運営に関することについての任務遂行のため。
[趣旨等]

  1. 地域社会の中で子ども達を育てるPTA活動の可能性を再認識し、これまで以上に家庭や学校、地域社会が繋がり絆が深まる活動になるよう期待する。
  2. 昨年度の取組みへの反省及びアンケート結果を踏まえ、単P会員への情報提供の方法や協力体制の構築に向けて学校と共に、鋭意努力されることを期待する。
  3. 少子化による学校数減並びに学校を取り巻く社会環境の変化のなか、円滑な高P連活動を推し進めるためにも、社会情勢に即した規約改正等も含め、常に検討すべきである。(次年度、一部規約改正予定)
[処理]
1. 各単Pが取組む様々な活動する中で得た成功事例等を共有し、今後の活動に活かすことができた。
2.3.  共に調査広報委員会で特集記事として取り上げて戴いた。各校それぞれに運営協議会の構成や進捗について違いがあり、工夫されていることが共有できた。
九高P連に防災型コミュニティスクールの重要性をアピールできた。
4.監事は規約上会計監査を職務とするが九高P連の多くの県が理事会の構成員でない現状を踏まえ適正化を図る。
*特記事項*

  • PTA関係の保険の周知徹底、特に県高P連生徒総合保障制度の推奨。
  • 「学校における働き方改革」に対する PTAの役割と教育環境の改善。
  • 県立高校における「通級による指導」 インクルーシブ教育システムの調査研究